【最新事例】無機質な仮囲いが、“地域と建物をつなぐメディア”に。

建設中から注目と好感を集めた、仮囲い装飾の実践事例

■お悩み

「せっかく通行量の多い場所なのに、真っ白な仮囲いのままじゃ、もったいない気がして・・・」

マンション、オフィスビル、商業施設などの建設現場では、安全対策として設置される仮囲いが不可欠です。
しかしその多くは、白一色で視覚的な主張がなく、
地域住民や通行人に「ここに何を建てているのか」「どんな施設ができるのか」が伝わらないままに、

数ヶ月〜1年以上を過ごすケースも少なくありません。

「建物が完成する前から、その魅力や価値を伝えたい」

「地域の方々にポジティブな印象を持っていただきたい」
「子どもたちやご高齢の方にも親しんでもらえる演出をしたい」

そんな思いから、KABELabにご相談をいただきました。

■KABELabのご提案・・・完成予想パース×地域配慮のグラフィックを使った仮囲い装飾ラッピング

KABELabでは、プロジェクトの特性や立地条件に合わせて、
建物の完成予想イメージブランドコンセプトをデザインに落とし込み、
それを高精細プリント+屋外対応の耐候性素材で仮囲いにラッピング施工しました。

さらに、今回は近隣に幼稚園や保育園があることを踏まえ、
動物や自然をモチーフにした親しみやすいグラフィック要素も追加。
子どもたちが立ち止まって見たり、保護者と会話が生まれるような「やさしい仮囲い」に仕上げました。

■施工範囲とデザインのポイント

正面通り沿い:約20mの仮囲いに建物の完成予想図+ブランドメッセージを展開

裏手の住宅街側には、子ども向けの動物モチーフ+安全啓発キャラクターを配置

周囲の景観に調和するよう、彩度やデザイントーンも柔らかめに調整


■得られた効果

完成前から、建物への注目度がアップ
 →「何ができるのか」「どんな雰囲気の施設なのか」が視覚的に伝わり、通行人から話題に

街並みに溶け込む“働くPR媒体”として機能
 → 仮囲い全体が“広告”のような役割を果たし、企業や建物のブランディングにも貢献

子ども向け要素で、地域との関係性が良好に
 → 保育園帰りの親子連れが立ち止まり、笑顔になる場面も。近隣からのクレームも解消。


■ご担当者様の声(建設会社・現場監督)

「“こんなに仮囲いが注目されるなんて”と正直驚いています。
完成前から建物に興味を持っていただけることで、施主様も満足されていました。
工事現場の印象が変わるだけで、地域との距離も縮まると実感しています。」


■BEFORE → AFTER

ただの囲いではなく、“街に開かれたキャンバス”へ。
KABELabの仮囲い装飾デザインは、
建設中の時間すらも、企業価値や施設の魅力を伝えるチャンスに変えます。

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